おねしょの治し方

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朝、子供の布団に手を入れて溜息をついているお母さん、いらっしゃいませんか?子供のおねしょは本人が辛いだけでなく、世話をするお母さんも大変ですよね。「何とか効果的な治し方はないのかしら?」と悩んでいる人も多いと思います。まずはあなたの子供のおねしょは心配する必要のあるものか、考えましょう。8歳くらいまでのお子さんなら、まだ排尿に関係する体の機能が発達する段階でのごく許容範囲でしょう。ほとんどはしばらくすれば治ります。
でも、おねしょが8歳以降も頻繁に続くようなら何か原因があるかもしれません。原因はさまざまですが、一般的には、寝ている間の排尿を抑えてくれる「抗利尿ホルモン」の不足。そして、おしっこが溜まってくると、膀胱が収縮して排尿をうながしてしまうこと。また膀胱におしっこを溜められる量が絶対的に少ないこと、などが考えられます。

おねしょの予防

次に普段の生活で出来る対策はないでしょうか。一番大切なのは、子供にプレッシャーを与えないことです。おねしょをしてしまっても怒らなくて済むよう、おねしょシーツ(吸水するシート)を使ったり、子供さえ嫌がらなければおむつを使うなど、あらかじめ濡れてもいいようにしてあげましょう。そして、おねしょをしないように、寝ている途中で起こしてトイレに行かせるのは逆効果です。第一、睡眠のリズムが崩れて昼間の生活や体の発達に影響しますし、いつまでも膀胱に溜められるおしっこの量が増えず、膀胱が小さいままになってしまいます。また、睡眠のリズムが狂うことで、抗利尿ホルモンの分泌も正しく行われなくなるでしょう。

おねしょの対策

寝る前にトイレに行かせる習慣をつけ、夜はあまり水分を摂らないようにしてあげましょう。食事が塩辛いと水分を摂りたくなりますので、味付けにも注意してあげるといいですね。また、昼間、子供がトイレに行きたがる前に先回りして「トイレは?」と聞いていませんか?それほどトイレに行きたくないのにマメにトイレに行ってしまうと、膀胱に溜められるおしっこの量が増えません。おしっこをしたくなっても、トイレに行くのを我慢させる練習をしてみるといいですね。その場合も我慢しすぎは膀胱炎などを引き起こしますので禁物です。あなたのお子さん、去年の今頃はいかがでしたか?今はそのときよりおねしょが減っているのではないでしょうか。ゆっくりでも成長していることを感じ、ゆったりとして気持ちで接してあげてください。

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夜尿症とおねしょ

最近はおねしょに関する治療法も確立されてきましたので、このような症状が思い当たる場合は受診するとよいでしょう。病院では抗利尿ホルモンの分泌を促す薬、膀胱の機能を安定させる薬の投薬などが受けられます。夜尿症の治療が出来るかどうか病院に確認してから受診してください。