魚の目の症状

スポンサードリンク

魚の目の症状とは、皮膚の表面の角質が硬くなり、増殖して芯ができ、奥に深く入り込んでしまったもので、圧迫すると痛みを感じます。タコは皮膚が硬くなっただけの状態を言いますが、魚の目はそれがさらに悪化したものと言えるでしょう。見た目が似ていることから「魚の目」と呼ばれていますが、専門的には鶏眼(けいがん)という名前です。ひどくなると歩くだけでも激痛が走るので、厄介なものです。

魚の目の原因

魚の目ができる大きな原因には、自分の足に合っていない靴を履き続けていると、摩擦や圧迫によってできるといわれています。皮膚が硬くなるのは、皮膚が本来持っている防御本能です。足の一部分だけに体重がかかるなどの歩き方に問題がある場合もあります。男性より女性の方がハイヒールやパンプスなどの足に大きな負担がかかる靴を履くことが多いので、発症しやすいと言われています。歩き方が悪い→魚の目ができる→痛いので更に歩き方が悪くなる…という悪循環に陥りがちです。根本的な原因を正すことが困難ですと完治するまでに時間がかかることもあります。

魚の目の治療法

魚の目の治療法として、ごく軽いものであれば、患部を保護するパッドのようなものや専門の薬が市販されていますので、それを貼って保護すれば自然に治ります。大きくなってしまったものを自分で不用意に削ったり切り取ったりすると、皮膚を刺激することでさらに硬くなってしまいます。また、消毒や保湿が不十分になりがちでかえって悪化させてしまうこともあります。魚の目を柔らかくして取り除くシール状の薬も市販されていますが、薬の場合には使い方に注意が必要です。シールを貼るのは芯の部分だけにしましょう。周囲も含めて貼ってしまうと、正常な皮膚も柔らかくしてしまい、炎症を起こしてしまうことがあります。また、芯が柔らかくなるまでには時間がかかりますから、数日間、粘り強く貼り続けることが大切です。柔らかくなったら、ピンセットなどを使って取り除きます。芯を完全に取り除かなければ、再発してしまいます。しかし、痛くて取れない場合は無理をしてはいけません。いずれにしても、病院の皮膚科で専門医に治療してもらうのが最も安全で確実でしょう。重症の場合には手術を行う場合もあります。

スポンサードリンク

魚の目の治療、予防

魚の目を予防するには、足を圧迫しない靴を履くことが一番です。特に、つま先が窮屈なものは良くありません。他にも、足の裏を保湿して柔らかくすることや、土踏まずの形を正常に戻す為に、タオルなどを足の指で掴んで手前に少しずつ手繰り寄せるという運動にも効果があります。姿勢に原因がある場合は、骨盤を矯正することで改善するかもしれません。もし症状がよくならない場合には、市販の薬で治療を行うのもよいですが、信頼できる皮膚科の病院で診察を受けるとよいでしょう。